神奈中舞岡車庫特集 2種類の運賃表
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●運賃表で表示される内容●
神奈中名物の車内最前部に搭載される運賃表示機(運賃表)についての特集です。神奈中の運賃表では、主に以下の2つの情報が表示されています。
- 電光表示…次の停留所などの情報を表示します。(画像では、「次は大池(おおいけ)」or「次は西根(にしね)」と表示されている所)
- 運賃表示…整理券を使用する多区間制運賃の区間で運賃を表示します(1番〜23番→整理券の番号)。全区間均一運賃の場合は整理券不要のため、「なし」欄に運賃が表示されます。
神奈中では、営業所によって三陽電機製作所(現レシップ)製と交通電業社製の2種類が存在しますが、舞岡には、両方の運賃表があります。表示する項目・内容は統一されていますが、表記の仕方・作動の仕方・電光表示の仕方等にかなりの違いがあります。当初、交通電業社製は、2000/12に「お7(1993年上期車)」・「お25(1993年下期車)」・「お67(1993年下期車)」がこの運賃表に交換されたほか、横浜営業所から転入した車両がこの運賃表を装備していました。途中、運用変更等で運賃表の付け替えが行われていることや廃車発生品を新車に再用したりしているため、装備車両は複雑になっています。
←舞岡で最も多く存在する三陽製運賃表。
表示部分はハメコミ合成です^^; 停留所名が中心合わせ表示なのが特徴。
←横浜営業所から舞岡に流入した交通製運賃表。
よく見ると、三陽製とはかなり違っています。表示部分はハメコミ合成です^^; 停留所名が両端均等割り付け表示なのが特徴。
●電光表示部分の違い● 〜三陽製と交通製の比較〜 表示例は時々変わります。
三陽製と交通製の運賃表で違いが顕著に現れるのが、電光表示部分です。こちらでは、そのような違いのうち、ほんの一部を紹介したいと思います。
| |
三陽電機製作所(レシップ)製 |
状況 |
| 1-1 | | 扉が開いているとき(始発のみ) |
| 1-2 | 舞 岡 → 戸 塚 駅 東 口 | 扉が開いているとき(始発のみ) |
| 2 | | 扉が開いているとき |
| 3 | 次は 坂 上 | |
| 4 | 次は さ か う え | |
| 5 | 次は 西区総合庁舎入口 | |
| 6-1 | | |
| 6-2 | | 11系統運用時 |
| 7 | 次 と ま り ま す | |
| 8 | 次は Y 校 前 | 英字入り表示 |
| 9 | | 変わった表示 |
| 10 | 次は 六 ツ 川 四 丁 目 | 漢数字入り表示 |
| 11 | 次は 榎 町 2 丁 目 | 算用数字入り表示 |
| 12 | 回 送 | 回送表示 |
| 13 | 系 統 選 別 中 | 系統選別中表示 |
舞岡で最も多い三陽製運賃表の場合です。
扉を開くと2が表示されていて、その後車内放送の再生ボタンを押すと、3→4→3→4→と繰り返されますが、降車ボタンが押されると3→4→7→3→4→7→というように7がパターンの中に組み込まれ、停留所に着き扉を開くとまた2に戻ります。なお、始発の停留所で扉が開いている時は、1-1・1-2のように経由・行き先が表示されますが、それ以外は2となります。また、文字数が多いと6のように流れます。5は流れないで表示する最大文字数の場合です。
| |
交通電業社製 |
状況 |
| 1 | | 扉が開いているとき(始発のみ) |
| 2 | ご乗車ありがとうございます | 扉が開いているとき |
| 3 | 次は 西 根 | |
| 4-1 | 次は に し ね | |
| 4-2 | | 11系統運用時 |
| 5 | 次は 横浜岡村郵便局前 | |
| 6 | | |
| 7 | 次 と ま り ま す | |
| 8 | 西 根 | 降車ボタンが押されて以降の表示 |
| 9 | に し ね | 降車ボタンが押されて以降の表示 |
| 10 | 横 浜 岡 村 郵 便 局 前 | 降車ボタンが押されて以降の表示 |
| 11-1 | | 降車ボタンが押されて以降の表示 |
| 11-2 | | 降車ボタンが押されて以降の表示(11系統運用時) |
| 12 | 次は Y 校 前 | 英字入り表示 |
| 13 | | 変わった表示 |
| 14 | 次は 本 町 五 丁 目 | 漢数字入り表示 |
| 15 | 次は 通 町 3 丁 目 | 算用数字入り表示 |
| 16 | 回 送 | 回送表示 |
| 17 | 系 統 選 別 中 | 系統選別中表示 |
舞岡の車両のうち、一部の車両が搭載している交通製運賃表の場合です。
扉を開くと2が表示されていて、その後車内放送の再生ボタンを押すと、3→4→3→4→が繰り返されます。降車ボタンが押されると、その場でまず7が表示され、今度は8→9→7→8→9→7→というパターンに変わり、停留所に着いて扉を開くと2に戻ります。始発の停留所で扉が開いている時は、1のように経由・行き先が表示されますが、それ以外は2となります。やはり、文字数が多いと6や11のように流れます。5と10は流れないで表示される最大文字数です。文字スクロール速度が三陽製と比較してちょっと遅めなのが特徴的です。なお、小型車は交通製の運賃表ですが、仕様が異なります。
横浜営業所車が戸03系統の一部運用を担当していた当時、横浜営業所車では「Y高前(→Y校前が正しい)」や「南税務署前(→南センターが正しい)」の表示が見られました。
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